✔悩み
- SEO対策って何したら良い?
- 具体的なSEO対策の方法が知りたい
- SEO対策でコンテンツの具体的な作成方法が知りたい
✔対象者
- ブロガー
- ブログ運営者
- オウンドメディア運営者
- 初心者ブロガー
ブログ運営のSEO対策の方法と戦略
ブログ運営に必要なSEO対策の方法を解説します。
SEO対策には大きく2つあります。
✔SEO対策
- 外部SEO対策
- 内部SEO対策
一つずつ深堀します。
SEOとは検索エンジンの最適化を意味します。
外部SEO対策
外部SEO対策は、外部からのリンクを増やす対策です。
ユーザーから良質なコンテンツと思ってもらえることが本質です。
『Facebook』や『Instagram』などのSNSと連携しブログを多くの人に知ってもらい被リンクの獲得に繋げましょう。
内部SEO対策
内部SEO対策は、読者にとって『読みやすい』『有益な』『わかりやすい』コンテンツを作ることです。
ブログ記事の『タイトル』『記事の作り方』『キーワード』を意識手コンテンツを作りましょう。つまり読者が必要としている情報をコンテンツに含むことが重要です。
読者が求める良質なコンテンツを作る方法と内部SEO対策について深堀します。
ではなぜ、内部SEO対策が必要なのか?
内部SEO対策が必要な理由
内部SEO対策が必要な理由は読者の満足度を上げることが最善策だからです。
つまり読者にとって『読みやすい』『有益な』『わかりやすい』コンテンツを作ることです。
読者にとって『読みやすい』『有益な』『わかりやすい』コンテンツを作れれば、サイトに集客できます。
読者にとって価値のあるコンテンツを作ることが重要になります。
ブログ記事の検索順位が決まる評価基準を知ろう
ブログ記事の検索順位が決まる評価基準の仕組みはこんな形です。
✔ブログの評価基準の仕組み
- クローラーが巡回
- ページのインデックス
- 検索順位の決定
クローラーが巡回
Googleの開発されたAIロボット(クローラー)が巡回します。
記事を更新した場合に、クローラーに読み取ってもらわなければ検索エンジンに乗っかってきません。
クローラーに読み取ってもらえて初めて検索順位が決まります。
ページのインデックス
クローラーに読み取ってもらえたら『インデックス』と言います。
つまり検索エンジンのデータベースに登録されるということです。
検索順位の決定
検索エンジンのデータベースに登録された後に検索順位が決定されます。
この一連の流れは記事を更新してから行われます。
内部SEO対策の具体的な方法
内部SEO対策の具体的な方法は12個です。
✔ブログの評価基準の仕組み
- キーワード選定
- タイトルにキーワードを含める
- 見出しにキーワードを含める
- 本文にキーワードを含める
- meta descriptionを設定する
- 見出しタグを設定する
- 画像のファイル名を設定する
- 画像のaltタグを設定する
- 関連ページへの内部リンクを貼る
- リンク切れをチェックする
- 画像を適切に設定する
- 読者ファーストを重視する
一つずつ深堀します。
キーワード選定
キーワード選定は内部SEO対策において必要不可欠です。
理由は悩みを抱えている読者を集客する為だからです。
キーワード選定は特定の悩みを抱えている読者をサイトに集客する為に必要です。
具体的には5つの手順でブログ記事タイトルを決めます。
✔【5つの手順】ブログ記事タイトルの決め方
- キーワードを調べる
- キーワードを記事タイトルに入れる
- キーワードはできるだけ左詰め
- テーマは絞る
- 複合キーワードで勝負
詳細は【具体例あり】ブログ記事タイトルの決め方は5つの手順で決めるをチェックしてください。
タイトルにキーワードを含める
記事タイトルにキーワードを含めよう。
できるだけ、読者が見やすいようにキーワードは左詰めで含めることをおすすめします。
読者はスマホから検索するケースが多いと思います。
タイトルは30文字程度にまとめると見やすいです。
見出しにキーワードを含める
タイトルだけでなく、見出しにもキーワードを含めましょう。
ポイント
キーワードの詰め込みすぎは読みづらくなります。
あくまでも読者ファーストなので、キーワードは程々に含みましょう。
本文にキーワードを含める
本文にもキーワードを含みましょう。
あくまでも読者ファーストが重要です。
ポイント
読み返してみて『読みづらい』と思うのであれば、適度にキーワードを含めましょう。
meta descriptionを設定する
『meta description』は記事の詳細を要約する部分となります。
検索結果の下の部分になります。
『meta description』を設定すると検索ユーザーにとって記事を読むかどうか考えますので『読みたい』と思える要約を記載しましょう。
見出しタグを設定する
見出しタグは、h1~h6まであります。
順番にきちんと使ってクローラーにわかりやすく構成を組みましょう。
具体的にはこんな感じです。
記事タイトル(h1):ブログ運営のSEO対策の方法と戦略
見出し(h2):ブログ運営のSEO対策の方法と戦略
SEO対策には2つあります。
・外部SEO対策
・内部SEO対策
深堀します。
見出し(h3):外部SEO対策
外部SEO対策は、外部からのリンクを増やす対策です。
見出し(h3):内部SEO対策
内部SEO対策は、読者にとって『読みやすい』『有益な』『わかりやすい』コンテンツを作ることです。
これはあくまでも例ですが、こんな感じで構成を組みましょう。
画像のファイル名を設定する
画像をアップロードする際にファイル名を設定しましょう。
理由は簡単です。
画像検索するユーザーもいるからです。
画像に関しても検索ユーザーを満足させることが重要です。
ファイル名を設定することを忘れないようにしましょう。
画像のaltタグを設定する
画像をアップロードした際にaltタグが設定できます。きちんと設定しましょう。
altタグは画像の説明部分です。
画像の説明としてaltタグを忘れずに設定しましょう。
関連ページへの内部リンクを貼る
記事内容にリンクした記事があれば、読者への満足度を上げられます。
上級者になればなるほど、読者の悩みに先回りして関連したリンクを貼ることで読者の悩みの受け皿になれます。
読者の満足度が自然と上がるので、関連ページへのリンクも重要となります。
リンク切れをチェックする
リンク切れがチェックできないと、読者に不信感を与えてしまいます。
このサイトは細かいところまで設計できていないなと思われてしまいます。
画像を適切に設定する
文字だけで読者に訴えると飽きてしまいます。
適度に画像を入れて読者を飽きさせない設計にしましょう。
これは訪れてくれた読者を逃がさない為の方法です。
ちなみに『直帰率』という数字をGoogleが重視しています。
つまりこの直帰率を上げないようにする工夫が必要です。
読者ファーストを重視する
何よりも読者ファーストが必要です。
これが一番大事と言えます。
その為に、どんな悩みを抱えている読者向けに記事を書くのか大切になってきます。
つまり読者にとって有益でなければ、Googoleからの評価は受けられません。
これまでの内部SEO対策をしつつ、読者ファーストを心がけてください。
SEO対策セミナーに参加してきた感想
SEO対策セミナーに初めて参加してきました。
感想は、プロは違うという感想でした。
今回のセミナーは無料で、内部対策に特化した内容でした。
株式会社 PLAN-Bが主催するセミナーに参加しました。
講師は木村 律也さんでした。
木村さんが書いている記事もチェックしてみて下さい。
その道のプロのセミナーを聞いて、質問もさせてもらったので記載します。
まずは、今回学んだ内容に関してから記載します。
学んだ内容は6つです。
✔内部SEO対策セミナーで学んだこと6つ
- SEO対策の重要性
- キーワード選定の具体的な方法
- キーワード選定の分析
- コンテンツの作り方
- insightを深堀する
- リライトの重要性
一つずつ深堀します。
SEO対策の重要性
SEO対策の重要性は2つです。
※本当は3つでしたが、1つ聞きそびれました。
✔SEO対策の重要性2つ
- インターネット広告費の高騰
- 見込み顧客リストの蓄積
一つずつ深堀します。
インターネット広告費の高騰
https://dentsu-ho.com/articles/6572
インターネット広告費は年々、増加傾向にあります。
背景には2つあります。
✔インターネット広告費の高騰の背景
- 日本の企業は年々、減少傾向にある
- 対して広告費は年々、上昇傾向にある
つまり、広告での利益率は下がる一方です。
見込み顧客リストの蓄積
これはSEOで集客する方法と戦略に関わります。
SEOで集客するからこそ、できる戦略でもあります。
流れは例えですがこんな感じです。
✔顧客リストの蓄積までの流れ
- ①SEOにより読者に訴える
- ②自社サイトに読者を集客
- ③悩みを解決することを支援する
- ④悩みを解決するための資料をダウンロードさせる
- ⑤資料のダウンロード時にアカウント情報を入力させる
⑤の情報は具体的には色んなことに置き換えられます。
また何を目的とするかも変えられます。
※今回は資料のダウンロードを目的としています。
- 会社情報
- 電話番号の取得
- メールアドレスの取得
- 自社アプリのインストール
- アンケート
キーワード選定の具体的な方法
キーワード選定は4つに分類し集客しましょう。
つまりキーワード選定は4つの種類があります。
✔キーワード選定の4つの種類
- ①いますぐキーワード
- ②そろそろキーワード
- ③おなやみキーワード
- ④まだまだキーワード
セミナーで使われていた図があるのですが、さすがに無断でだせないので解説します。
①から順にコンバージョン率が高くなるキーワードになります。
またこのキーワードは潜在層と顕在層に分かれます。
具体的に一つずつ深堀していきます。
キーワード選定:①いますぐキーワード
何を目的としてキーワードを選定するかによって変わります。
今回は『SEO対策+ブログ有料テーマ(AFFINGER5)』を成約すると仮定します。
具体的な『いますぐキーワード』はこんな感じです。
✔いますぐキーワードの例
- SEO対策 ブログテーマ 無料
- SEO対策 ブログテーマ 有料
- SEO対策 ブログテーマ 有料 AFFINGER5
- SEO対策 ブログテーマ 比較
キーワード選定:②そろそろキーワード
具体的な『そろそろキーワード』はこんな感じです。
✔そろそろキーワードの例
- SEO対策 方法
- SEO対策 内部対策 方法
- SEO コンテンツ コツ
- SEO 分析方法
キーワード選定:③おなやみキーワード
具体的な『おなやみキーワード』はこんな感じです。
✔おなやみキーワードの例
- SEO対策 とは
- SEO対策 内部対策 とは
- SEO 内部対策 事例
- SEO内部対策 ブログテーマとは
キーワード選定:④まだまだキーワード
具体的な『まだまだキーワード』はこんな感じです。
✔まだまだキーワードの例
- Google Analytics 使い方
- Google Analytics 設定方法
- Google Search Cnsole 使い方
- Google Search Cnsole 設定方法
キーワード選定の分析
キーワードの分析は大きく3つです。
✔キーワードの分析
- 市場分析
- 自社分析
- 競合分析
市場分析
目的とするキーワードで月間どのくらいの人が検索しているのか?
キーワードを選定する上で必要な準備となります。
自社分析
現時点の目的とするキーワードで自社サイトは何位にいるのか?
現状を把握する自社分析もキーワード選定をする上で必要な準備です。
競合分析
目的とするキーワードは現在の上位表示サイトに勝てる勝算はあるのか?
入り込める余地があるのかどうか競合の分析も必要な準備となります。
具体的にはキーワード選定の分析方法は【具体例あり】ブログ記事タイトルの決め方は5つの手順で決めるをチェックしてください。
コンテンツの作り方
コンテンツの作り方は4つです。
✔コンテンツの作り方
- ①検索競合を確認する
- ②検索意図を想像する
- ③それを叶える見出しにする
- ④本文をライティング
読者ファーストが本質です。
検索ユーザーの意図や悩みを叶えるコンテンツを目指すことで『検索結果の上位表示』や『コンバージョン』につながります。
insightを深堀する
検索ニーズの意図を理解することが重要です。
例えばですが、読者の検索ニーズとして以下があったとします。
『ブログテーマ無料と有料の違いが知りたい』
検索ニーズの意図を理解するとこんな感じです。
『ブログテーマで失敗したくない』
『有料テーマ買うなら成果をだしたい』
これらの検索ニーズの意図を理解することで、上記の背中を押すライティングを本文で書いてあげればコンバージョンにつながります。
リライトの重要性
リライトの重要性も学びました。
リライトの効果は全体の約60%が効果を得られたとのことです。
今回セミナー主催の株式会社 PLAN-Bさんの運営されているオウンドメディアの実際の調査結果になりますが、参考にして下さい。
タイトルを変更するだけと記事のリライトを比較しても効果が得られています。
リライトは流入が20倍の効果が得られた結果となりました。
セミナー講師に質問した結果と返答について
私から2点質問しました。
質問内容は以下です。
✔質問内容
- ①SEO集客のみではオワコンと言われていますが、SNSからの検索流入も必要だと思いますか?
- ②SEO対策やWEBマーケティングに関しておすすめ書籍はありますか?
✔質問内容①の回答
ググることはこの先もなくならないと思いますが、SEO対策だけでなくVSO対策もしなければなりません。SEOに依存はよくないので、SNSもセットで集客に活用した方が良いと思います。
✔質問内容②の回答
基本を学ぶことは書籍でできますが、日々進化するので、プロと組むのが一番です。
今回質問してみて、回答を頂きましたが自分が発信している内容は間違っていなかったと『答え合わせ』ができたと感じました。
参考にして下さい。
ブログ運営のSEO対策の方法と戦略【SEO対策セミナーに参加した感想あり】まとめ
ブログ運営に必要なSEO対策の方法を解説します。
SEO対策には大きく2つあります。
✔SEO対策
- 外部SEO対策
- 内部SEO対策
ブログ記事の検索順位が決まる評価基準の仕組みはこんな形です。
✔ブログの評価基準の仕組み
- クローラーが巡回
- ページのインデックス
- 検索順位の決定
内部SEO対策の具体的な方法は12個です。
✔ブログの評価基準の仕組み
- キーワード選定
- タイトルにキーワードを含める
- 見出しにキーワードを含める
- 本文にキーワードを含める
- meta descriptionを設定する
- 見出しタグを設定する
- 画像のファイル名を設定する
- 画像のaltタグを設定する
- 関連ページへの内部リンクを貼る
- リンク切れをチェックする
- 画像を適切に設定する
- 読者ファーストを重視する
またSEO対策セミナーに初めて参加してきました。
感想は、プロは違うという感想でした。
今回のセミナーは無料で、内部対策に特化した内容でした。
学んだ内容は6つです。
✔内部SEO対策セミナーで学んだこと6つ
- SEO対策の重要性
- キーワード選定の具体的な方法
- キーワード選定の分析
- コンテンツの作り方
- insightを深堀する
- リライトの重要性
セミナーは非常に参考になりました。
ブログで実践できる内容が詰まっていました。
今回質問してみて、回答を頂きましたが自分が発信している内容は間違っていなかったと『答え合わせ』ができたと感じました。
是非参考にして下さい。
現場からは以上でーす。