✔悩み
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本記事に入る前に自己紹介です。
キングコング西野さんの読んだことのある本は以下です。
✔kittsuanの自己紹介
上記の書籍は感想レビュー記事を書いています。
気になる方は読んでみて下さい。
挑戦すれば笑われて、どんな逆境にも屈せず最高のエンタメを届ける西野亮廣さんのこれまでのプロセスが書かれている内容になっています。
ただのエッセイではなく、ビジネスの観点から見ても参考になる内容ばかりです。
当ブログはビジネスの観点から見て参考になる内容をピックアップします。
先日こんなツイートをしました。
・期待に追いつこうとする力は必要
・マーケティングで届けられるのが『作品』
・シナジーマップで関係性を可視化
・圧倒的オリジナル作品を生み出す基盤作りが大切
▶︎シナジーマップで可視化
・既存のルールに固執せず、『違うルール』を作る『ゴミ人間』はただのエッセイじゃなかった#ゴミ人間
— きっつぁん@blog×Pinterest×23時過ぎの住人 (@kittsuan1424it) March 2, 2021
- 背中を押された感覚になる
- とにかく挑戦しようと思う
- 売る作業は消費者に届くまでとする
- 買う側を想像する
- お土産と体験の掛け算
- 挑戦をしてダメだった場合、『このやり方はNGだ』マインドに変える
- 期待に追いつこうとする力は必要
- マーケティングで届けられるのが『作品』
- シナジーマップで関係性を可視化
- 圧倒的オリジナル作品を生み出す基盤作りが大切
- シナジーマップで可視化
- 既存のルールに固執せず、『違うルール』を作る
ここからピックアップし解説します。
【ゴミ人間の要約】読んだ感想はブログに活かせる7つのビジネス的観点から学べる
ゴミ人間を読んだ感想としては、ビジネス書籍に間違いはないということです。
もちろん、『えんとつ町のプペル』の映画公開までのプロセスも含まれています。
ビジネスにおいて重要なヒントが詰まっている内容です。
ピックアップする内容は7つです。
✔ピックアップ内容
- 売る作業は消費者に届くまでとする
- 買う側を想像する
- お土産と体験の掛け算
- 挑戦をしてダメだった場合のマインド
- マーケティングで届けられるのは『作品』
- シナジーマップで関係性を可視化
- 違うルールを作る
一つずつ解説します。
売る作業は消費者に届くまでとする
『売る作業は消費者に届くまでとする』このマインドは超絶大事です。
この『売る作業は消費者に届くまでとする』という観点には過去の経緯がありました。
西野さんが出版してきた以下作品はあまり売れなかったそう。
✔西野さんの絵本
そんな経験から得た内容が以下です。
ゴミ人間から引用します。
どれだけ素晴らしい作品を作ったとしても、それがお客さんに届かなければ、作ったこととしてカウントされません。
これは、全ての作品(サービス)に共通する不変の理です。
僕は、制作物の終わりの地点を「完成」と呼ぶのではなく、制作物がお客さんの手元に届くまでの導線を設計し、お客さんの手に届いた地点を「完成」と呼ぶことにしました。
勉強にしかならなくて、ぐうの音もでませんでした。
ブログ記事も同じで『読まれるまでの導線を設計しなければならない』と考えさせられました。
買う側を想像する
買う側を想像するマインドも重要な要素の一つです。
ゴミ人間から引用します。
「どうすれば、自分が一生懸命作ったものが売れるのだろう?」
「売る側」から考えても答えが見当たらなかったので、「買う側」から考えてみることにしました。
僕たちは「作品」にはお金は出さないけれど、「おみやげ」にはお金を出しています。
省略していますが、普段「買うもの」と「買わないもの」の観点から考えた結果が「おみやげ」にはお金を出している。という結論が書かれています。
ゴミ人間に書かれている内容に、西野さんが個展会場の出口に絵本を置いたところ、絵本が売れた実績が気づきとして書かれています。
つまるところ、絵本は「作品」として売れたのではなく、「個展会場のおみやげ」として売れたということです。
ブログ運営に置き換えると訪問してくれた読者に「絶対に読んで欲しい記事」を固定ページに設置するイメージと私は考えています。
お土産と体験の掛け算
ゴミ人間ではあまり深堀されていない「お土産と体験の掛け算」ですが、これからの時代は「体験」に流れるのは間違いないと西野さんは語っています。
理由は簡単で、みなさんも経験がある通り、出かけた先で「おみやげ」を買いますよね?
おみやげを買う理由は1つ。
思い出を残す(思い出を思い出す)装置として必要だからです。
これがわかれば、ユーザーに体験して貰う場所を用意すれば自分の作品が「おみやげ化」可能となるわけです。
ブログ運営には中々難しい内容かもしれませんが、ビジネスにおいてのセミナー会場で手にするパンフレットは手に取って貰える可能性が高い。
ビジネスにおいても「おみやげ」を「自社商品のパンフレット」と置き換えても面白いかもしれないですね。
体験できる内容であればなおさらです。
挑戦をしてダメだった場合のマインド
挑戦の数が、人を強くします。
こんなことを考えてしまうことがあると思います。
- 挑戦をして上手くいかなかった。
- どうして上手くいかないのだろう?
- 才能がないのかな?
背中を押してくれる言葉が記載されています。
ゴミ人間から引用します。
「何か面白いことがしたいんだけど、何をすれば...」
いつだって具体的なゴールが見えるのは、手探りで歩き始めた後だ。
今いる場所からは、いつまで経っても見当たらない。
天から降ってくるようなものじゃない。
まずは環境を変えろ。景色を変えろ。
そして、キミに入ってくる情報を変えろ。
歩き出せ。方角はどちらでもいい。
つまるところ、正解なんてわからない。
まずは行動に起こし、挑戦する。
挑戦する▶上手くいかない▶挑戦する、のループです。
ブログで収益化できなくても、収益化できるまで泥臭くやってやりましょう。
マーケティングで届けられるのは『作品』
商品やサービスを売りたいブロガーさん必見の内容です。
ゴミ人間で書かれている内容は、「商品」と「作品」と「マーケティング」を整理するところから始まります。
ゴミ人間から引用します。
僕の中で、商品は「販売を目的として生産されたもの」で、作品は「作者の思想を具現化したもの」と位置づけています。
マーケティングは「お客様に届ける作業」と言えますが、そこには「リサーチ」や「宣伝活動」など様々な仕事が含まれているので、少しややこしいですね。
つまり、「マーケティング(ニーズの調査)を済ませた後に生産されるものが『商品』」で、「生産された後にマーケティングによって届けられるものが『作品』」である、と。
ブロガーさんに伝えたい内容は、1つ。
作品を『ブログ記事』に置き換えて考えましょう。
つまるところ、ブログ記事を読まれるためのマーケティングも含んでブログ記事を生産しましょう、ということです。
ブログ運営においてSEO集客だけでは、オワコンと言われています。
では、どんな手があるでしょうか?
これはあくまでも一例ですが、私が実際にやっている運用方法です。
ブログ記事作成▶Pinterest投稿▶Instagram投稿▶Facebook投稿になります。
特にオススメなのがPinterest運用です。
Pinterest運用を検討されている方は【ブログに集客】ピンタレストを運用するメリットとデメリットを解説をチェックしてください。
シナジーマップで関係性を可視化
シナジーマップは簡単に言うとそれぞれ動いているプロジェクトがどんな関係性なのか?を明確にするマップです。
つまるところ、「宣伝」「世界観」「マネー」の流れを矢印で結び、どのような影響力をもたらすのか?流れをマップ化することです。
「シナジーマップ」を描いて、競合と差をつけろbyキンコン西野をチェックしてください。
ゴミ人間にも書かれていますが、それぞれの活動の役割を明確化することが目的です。
違うルールを作る
圧倒的オリジナルを生むのは、違うルールを作ることです。
圧倒的オリジナルがなければ世界を変えられない。と書かれています。
たとえ世界を変えないにしても、他者よりも突出するにはオリジナルが必要です。
ブログ運営も同じで、何かに特化したサイトのほうが独自性があります。
つまり、独自性を高めることで他者と差別化ができるのです。
違うルールを作ることは難しいかもしれませんが、他者よりも「これなら勝てる」という独自性を高めることができれば、勝てます。
ブログ運営のヒントになると嬉しいです。
【ゴミ人間の要約】読んだ感想はブログに活かせる7つのビジネス的観点から学べる まとめ
挑戦すれば笑われて、どんな逆境にも屈せず最高のエンタメを届ける西野亮廣さんのこれまでのプロセスが書かれている内容になっています。
ただのエッセイではなく、ビジネスの観点から見ても参考になる内容ばかりです。
当ブログはビジネスの観点から見て参考になる内容をピックアップします。
ゴミ人間を読んだ感想としては、ビジネス書籍に間違いはないということです。
もちろん、『えんとつ町のプペル』の映画公開までのプロセスも含まれています。
ビジネスにおいて重要なヒントが詰まっている内容です。
ピックアップする内容は7つです。
✔ピックアップ内容
- 売る作業は消費者に届くまでとする
- 買う側を想像する
- お土産と体験の掛け算
- 挑戦をしてダメだった場合のマインド
- マーケティングで届けられるのは『作品』
- シナジーマップで関係性を可視化
- 違うルールを作る
詳細は上記に記載しています。
私は以下西野さんの書籍を読み感想記事も書いています。
✔西野さんの他書籍
気になる方は読んでみて下さい。
現場からは以上です。